皆既月食(2018年1月31日)の東海大望遠鏡撮影画像公開

月が地球の影に入って欠け始め、次第に月全体が影に入り
皆既食になるのが皆既月食です。

2018年1月31日の皆既月食は
「普段より大きくみえる満月」であるスーパームーン
「1カ月で2度目の満月」であるブルームーン
「皆既食のため赤黒く見える」ブラッドムーン
の3つの現象が重なり「スーパーブルーブラッドムーン」
とニュースでも報道されていたため、注目された方も
多かったかと思います。

この皆既月食を東海大学にある望遠鏡で撮影した
画像を「インターネット望遠鏡プロジェクト」のページに公開しました。
http://arcadia.koeki-u.ac.jp/itp/eclipse2018/view.html

当日天気が悪くて見れなかった方も、もう一度
スーパーブルーブラッドムーンを楽しみたい方も
ぜひご覧ください。

東海大学の望遠鏡はインターネットを介して動かし、
“いつでも・どこでも・だれでも”天体観測ができます。
東海大学望遠鏡についてや望遠鏡の動かし方の詳細はこちら
http://www.u-tokai.ac.jp/academics/undergraduate/science/news/detail/post_38.html

宇宙セミナールで物理学科の教員が講義を行いました

大学院博士課程向けの「宇宙セミナール」で、早稲田大学の山田章一教授、東海大学理学部物理学科の河内明子准教授、北林照幸准教授の3名が講義を行いました。講義の内容は、山田教授が「Gravitational Colapse of Massive Stars(重たい星の重力崩壊)」、河内准教授が「Astronomy in multi-wavelength with multi-observation(多観測所が連携した多波長観測による天文学)」、北林准教授が「Particle Physics and Cosmology(素粒子と宇宙)」でした。この宇宙セミナールは国際的に活躍する人材の育成を目指し、英語で行われました。大学院生だけではなく、熱意のある物理学科4年生も出席していました。受講した大学院生は「英語で講義を聴くことは良い刺激になった。自分ももっと語学力を磨かなければ」と意欲を見せていました。

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理学部講演会 宇宙物理研究グループコロキウム

講演題目:MeVガンマ線で観る宇宙と魅せる気球実験

講師: 水村好貴(京都大学大学院理学研究科研究員)
日時: 10月23日(火)午後18:30〜
場所: 理学部第3共同研究室

講演要旨:

MeVガンマ線による宇宙観測は、超新星爆発による元素合成や、活動銀河核ジェットの解明、ブラックホール近傍の強い重力場における粒子加速など、未解決現象を解き明かす為に重要である。しかしながら、MeVガンマ線のイメージング観測の技術難度と、大量のバックグラウンドガンマ線の存在により感度向上に至らず、X線やGeV-TeVガンマ線と比べて観測が進んでいない。従って、MeVガンマ線領域における新たな高感度検出器の開発が望まれている。 本講演では、MeVガンマ線天文学の現状と、電子飛跡検出型コンプトンカメラを用いたSMILE気球実験を紹介する。

問い合わせ先: 東海大学 理学部 物理学科 西嶋(ext. 3713)