大学院生が国際会議でスペインに行ってきました

先日、SpainのBarcelonaにて、複雑系の緩和現象についての国際会議に参加してきました。ここでは、この分野を牽引している世界各国の研究者が一堂に会し、7日間に渡って様々な議論がなされました。私は卒業研究の時から現在まで取り組んでいるタンパク質水溶液の分子運動とガラス転移に関する研究を報告してきました。
修士課程ではそれまでとは異なる様々な経験を積むことができます。特に、国際会議参加や、共同研究者が在籍しているGreece、Athens工科大学滞在は私の研究活動、人生に大きな良い影響を与えていると感じます。普段では得難い体験が修士課程には有ります。物理を志した者として、修士課程に進学し、特別な一歩を踏み出してみてはいかがでしょうか。

佐々木

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大学院生がドイツ,バイロイト大学で海外研究活動をおこないました

ドイツのバイロイトにあるバイロイト大学 2013年9月
篠原

私は、ドイツのバイロイトにあるバイロイト大学のWerner Koehler教授の研究室に一ヶ月間滞在させて頂きました。研究室では主に非平衡熱力学の分野を扱っていて、レーザーを用いて様々な条件下の分子の挙動を調べています。その中で、私は屈折率を測定する実験装置の製作に携わりました。違う研究室で作業するのは良い緊張感もあり、多くのことを学びました。また、研究だけでなく、海外で生活するのは初めてでしたので、何をするにも全てが新鮮・びっくりの連続ですごく楽しい経験でした。

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櫛田准教授の研究紹介が東海大学新聞に載りました

理学部ニュースに掲載されました物理学科 櫛田准教授が,5月1日東海大学新聞の研究室紹介にも掲載されました.

理学部ニュース

東海大学新聞

Webではバックナンバーしか公開されていないようですので一ヶ月後にまたご報告を.

 

他の記事には物理学科4年中面君のドイツ留学記事もありますね.

東海大学には海外派遣留学プログラム制度があり,物理学科の学生さんも積極的に利用しています.

物理学科の学生さんは,ドイツの大学によくゆく気がする?(個人的感想).