プレゼンテーションについて
物理学実験Tでのプレゼンテーションでは
口頭発表の時間:8分
質問時間:2分 とします。
発表原稿について
発表時間などから考えて、発表原稿は6〜7枚程度にするのが望ましい。
また、発表の環境上用紙はA4を用いる。
「各項目の要点」
- 聞き手を意識し、実験の目的は何か?をできるだけ手短に提示する。
- 箇条書きにし、文章は避ける。
- 何の量を、どのような装置を用いて、どのように測定したかを明確にする。
- 必要な条件や、その範囲を明記する。
- 回路実験では、回路図(図記号配線図)は必須である。
- 実験装置等は、できるだけ図を使って説明する。
- 発表では、ここがもっとも大事である。データ表は使わない。
- グラフを元に説明する。
- 図(グラフ)を説明する際には、その図の特徴・物理現象の解釈(理論との比較)を考える。
- 全体の総括である。
- 結果及び考察の中で、最も重要な事を述べる。
- 箇条書きにし、行数は少なくする。
- 文字に関しては、大きさ見やすさに気をつける。
- 色に関しては、色の効果を考える(強調)。
2003年度 春セメスター
プレゼンテーションの様子