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2015年度
2015年度業績一覧
学会賞等
名称
受賞者
発表題目
授与元
The Poster Presentation Award 瀧本壽来生
(B4)
シートプラズマ中でのオメガトロン型質量分析器による水素負イオン温度分析2015 SASシンポジウム
(SAS)

国際会議・研究会

会議名
場所
期間
件数
形式
ITC-25
Toki, Gifu, Japan 2015/11/03~11/06
2
ポスター
 ICRP-9 / GEC-68 / SPP-33Honolulu, Hawaii, USA
2015/10/12~10/16
3
ポスター

国内学会・研究会

学会名
場所
期間
件数
形式
日本物理学会第71回年次大会
東北学院大学 泉キャンパス 2016/03/19~03/22 2
口頭
第32回プラズマ・核融合学会年会
名古屋大学 東山キャンパス
2015/11/24~11/27
4
ポスター
27th SAS Symposium 東海大学 湘南キャンパス 2015/11/12~11/13
3
口頭・ポスター
日本物理学会2015年秋季大会関西大学 千里山キャンパス
2015/09/16~09/191
口頭


報告 ※準備中
SAS-27(H27. 11. 13-14)
 11月13日から14日の2日間,東海大学湘南キャンパスにおいて,SAS-27thが開催されました.利根川研究室からの参加者は,修士2年の田中悠太,学士4年の瀧本壽来生,金子雅美の3人でし た.3人とも,2日目が発表日だったので,初日はポスター発表のみ行い,2日目にショートプレゼンを行いました.左の写真は金子,左下の写真が瀧本,下の写真が田中のショートプレゼンの様子です.
 左の写真は瀧本壽来生(B4)の発表風景です.彼の発表は,『シートプラズマ中でのオメガトロン型質量分析器による水素負イオン温度計測』というタイトルで,水素負イオン温度の計測をオメガトロン型質量分析器を用いて行うという研究についてのものでした.
  右の写真は金子雅美(B4)の発表風景です.彼女の発表は,『核融合炉におけるD-He混合プラズマ照射時の水素同位体吸蔵特性』というタイトルで,核融 合炉において課題となっている未反応燃料粒子(水素同位体)の回収の新たなアプローチの開拓を目指した研究に関するものでした.
 左の写真は田中悠太(M2)の発表風景です.彼の発表は,『核融合炉の先進的ダイバータ模擬実験』というタイトルで,核融合の先進的ダイバータの一つであるXダイバータについて,実験的な検証を行うという研究についてのものでした.

ICRP-9(H27. 10. 12-16)
 10 月12日から16日の5日間,アメリカ合衆国ハワイ州ホノルルのハワイコンベンションセンターにおいて,ICRP-9thが,GEC-68thおよび, SPP-33rdとの共同で開催されました.利根川研究室からの参加者は,飯島貴朗(D3)と長谷拓也(M1),瀧本壽来生(B4)の3名でした.左の写 真手前 に見える横長の建物が,国際会議が行われたハワイコンベンションセンターです.
 初日の開会後, Challenge of Plasma Science towards Future Medicine Workshop I・II が行われ,今回のICRPが生命・医療へのプラズマ応用の周知に力を入れていることが窺えるプログラム構成となっていました.会議全体を通して,プラズマ の応用に関する発表が多く,核融合関係の発表はあまり見られませんでした.
 右の写真は,ポスター会場です.非常に広い会場だったため,通路も幅があり参加者はスムーズに会場を回ることができました.
 13日に行われた,最初のポスターセッションでは,学部4年生の瀧本壽来生が発表を行いました.彼 の発表は,『Mesurement of the hydrogen negative ions temperature by using an omegatron mass analyzer in sheet plasma』というタイトルで,水素負イオン温度の計測をオメガトロン型質量分析器を用いて行うという研究についてのものでした.左の写真は彼の発表時の様子です.
 14 日に行われた,ポスターセッションでは,修士1年生の長谷拓也と博士3年生の飯島貴朗が発表を行いました.右の写真は長谷の発表時の様子です.彼の発表は,『Development of cesium-free negative ion source by using sheet plasma』というタイトルで,セシウムを用いない負イオン源の開発に関する研究についてのものでした.
 左の写真は 飯島の発表時の様子です.彼の発表は,『Production of fast plasma flows with a steady state high density plasma in TPD-Sheet IV』というタイトルで,磁場拡散による高速プラズマ流の生成に関する研究についてのものでした.

卒業研究 中間発表会(H27. 7. 25)
 7 月25日は,卒業研究中間発表会が行われました.利根川研究室からの参加者は,修士2年の田中悠太,学士4年の内山寛之,瀧本壽来生,金子雅美の4人でし た.開会式後,修士のプレゼンテーションから発表会が始まりました.左の写真は田中悠太(M2)が行ったプレゼンテーションの様子です.発表は,この後行われるポスター発表の宣伝ということで,質疑 応答なしの3分程度のものでした.
 プレゼンテーション終了後,ポスター発表が行われまし た.まず,奇数番号のポスターから発表が始まりました.右の写真は内山寛之(B4)の発表風景です.彼の発表は,『核融合炉ダイバータ模擬実験における熱 負荷特性』というタイトルで,核融合炉において現在課題とされているダイバータ部の熱負荷低減についての研究に関するものでした.
 左の写真は金子雅美(B4)の発表風景です.彼女の発表は,『水素吸蔵材を用いた核融合炉燃料回収の研究』というタイトルで,核融合炉において課題となっている未反応燃料粒子(水素同位体)の回収の新たなアプローチの開拓を目指した研究に関するものでした.
 卒業研究中間発表会ということで,物理学科の1年生と3年生が大勢参加しており,写真に写る見学者も大半は後輩たちです.
 右の写真は瀧本壽来生(B4)の発表風景です.彼の発 表は,『核融合炉におけるダイバータプラズマ中のイオンエネルギー分析』というタイトルで,核融合炉のダイバータプラズマに関わる諸現象を解明するため に,オメガトロン型質量分析器によるイオンの質量分析およびエネルギー分析を行ったというものでした.
 左の写真は田中悠太(M2)の発表風景です.彼の発表は,『核融合炉の先進的ダイバータ模擬実験』というタイトルで,核融合の先進的ダイバータ構造について,実験的な検証を行うというものでした.



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