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2017年度業績一覧
学会賞等
名称
受賞者
発表題目
授与元
The Poster Presentation Award 花井啓利
(B4)
核融合装置周辺でのデタッチプラズマのモデル解析2017 SASシンポジウム
(SAS)

投稿論文

題名
著者
雑誌
Characteristics of the ICR heating on Sheet Plasma for Electric Propulsion Development
M.Nishimura, K.Yoshida, T.Takimoto, A.Tonegawa, K.N.Sato, K.Kawamura
Proceedings of Space Transportation Symposium FY2017, STEP-2017-097
Experimental simulation of the Super-X divertor for detached plasma using TPD-Sheet IV
T.Takimoto, F.Ishikawa, T.Iijima, A.Tonegawa, K.N.Sato, K.Kawamura Fusion Engineering and Design, 124 (2017) 235-238
Study of electric propulsion using sheet plasma in TPD-Sheet IV M.Nishimura, T.Takimoto, A.Tonegawa, H.Horisawa, K.N.Sato, K.Kawamura ISTS Web Paper Archives, 2017-b-35

国際会議・研究会

会議名
場所
期間
件数
形式
ITC-26 / APFA-11
Toki, Gifu, Japan
2017/12/05~12/08
2
ポスター
PMIF 2017
Tsukuba, Ibaraki, Japan 2017/11/01~11/03
1
口頭
ICIS-17 Geneva, Switzerland
2017/10/15~10/20
2
ポスター
ISFNT-13
Kyoto, Japan
2017/09/25~09/29
2
ポスター
LAWPP 2017
Mexico City, Mexico
2017/09/04~09/08
1
ポスター
ICPIG 2017
Estoril / Lisbon, Portugal
2017/07/09~07/14
3
ポスター
CIP 2017 / MIATEC 2017Nice, France
2017/06/26~06/30
1
ポスター
31st ISTS,
26th ISSFD & 8th NSAT

Matsuyama, Ehime, Japan
2017/06/03~06/09
1
口頭

国内学会・研究会

学会名
場所
期間
件数
形式
日本物理学会第73回年次大会
東京理科大学 野田キャンパス
2018/03/22~03/25 1
口頭
平成29年度 宇宙輸送シンポジウム
宇宙航空研究開発機構宇宙科学研究所
2018/01/18~01/19
1
口頭
Plasma Conference 2017
姫路商工会議所
2017/11/20~11/24
2
ポスター
29th SAS Symposium東海大学 湘南キャンパス
2017/11/23~11/244
口頭・ポスター


報告 ※準備中
ISFNT-13(H29. 9. 25-29)
 9月25~29日に,京都で行われた13th International Symposium on Fusion Nuclear Technology (ISFNT) に行ってまいりました.利根川研究室からの参加者は,修士2年の瀧本壽来生,修士1年の林達也の2人でした.

 瀧本は『Effects of divergent magnetic field on heat load to target in detached plasma』とタイトルでポスター発表を行いました.
 林は『Characteristics of retention and transmission of deuterium in tungsten on D-He mixture plasma』というタイトルでポスター発表を行いました.


H29中間発表会(H29. 7. 29)
7 月29日は,卒業研究中間発表会が行われました.利根川研究室からの参加者は,修士2年の瀧本壽来生,学士4年の花井啓利,栗谷川翔 ,林達也,原和樹,吉田海理の5人でし た.中間発表では,ポスター発表を行いました.業研究中間発表会ということで,物理学科の1年生と3年生が大勢参加しており,研究に関しての質問も受け良 い経験になったと思われます.

ICPIG 2017(H29. 7. 9-14)

 7月9日から14日まで,ポルトガル,エストリル,Estoril Congress Centre, Estoril, Portugal でInternational Conference on Phenomena in Ionized Gases 2017が行われました.利根川研究室からは,修士2年の瀧本壽来生,修士1年の林達也,西村未来がの3人が参加しました.左の写真は学会が行われた会場 の写真です.
  左の写真はポスター会場の様子です.ポスター発表は計4回あり,瀧本(M2)が2日目,林,西村(M1)が4日目に発表をポスター行いました.発表件数 は,口頭発表が70件,ポスター発表が298件でした.プラズマ全般の学会ということもあり,基礎プラズマから,医療や核融合などの応用分野まで多くの発 表が行われていました. 

  右の写真は瀧本(M2)の発表の様子になります.彼は『Characteristics of recombination plasma in divergent magnetic field on the linear divertor simulator TPD-Sheet IV』というタイトルで核融合炉のSuper-Xダイバータを模擬した湾曲磁場の熱負荷に対する影響について発表しました.
 林(M1) は『Retention and transmission of deuterium in tungsten on D-He mixture plasma』というタイトルで,核融合炉ダイバータ壁に入社するプラズマを模擬し,重水素とヘリウムの混合プラズマに暴露されたタングステン中の重水素の吸蔵・透過特性について発表しました.
  西村(M1)は,『Development of electric propulsion using ICR heating on TPD-Sheet IV』というタイトルで,ICR加熱を用いたイオン加熱のシートプラズマにおける加熱効率の結果を発表しました.


31st ISTS(H29. 6. 3-9)

 6 月3日から9日まで,愛媛県松山市ひめぎんホールで31st International Symposium on Space Technology and Scienceが行われました.利根川研究室からは,修士1年の西村未来が参加しました.左の写真は学会が行われた会場の正面写真です.正面玄関では特設 会場が設置されており,宇宙開発関連企業の方が企業アピールを行なっておりました.
  右の写真は,口頭発表を行う会場になります.口頭発表の会場は計12部屋あり,分野ごとに発表を行いました.発表件数は,口頭が866件,ポスターが72 件でした.プレゼンテーションでは『Study of electric propulsion using sheet plasma in TPD-Sheet IV 』というタイトルで,宇宙用電気推進機に向けたシートプラズマの加熱加速実験の結果を発表しました.


 左の写真は,Closing Ceremonyの様子です.開会の挨拶後に口頭の優秀賞の発表,ポスター賞の発表がありました.また,会場が愛媛ということで,ディナーにはじゃこ天や鯛めしなどが振舞われました.



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