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ICRP-9(H27. 10. 12-16)
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月12日から16日の5日間,アメリカ合衆国ハワイ州ホノルルのハワイコンベンションセンターにおいて,ICRP-9thが,GEC-68thおよび,
SPP-33rdとの共同で開催されました.利根川研究室からの参加者は,飯島貴朗(D3)と長谷拓也(M1),瀧本壽来生(B4)の3名でした.左の写
真手前
に見える横長の建物が,国際会議が行われたハワイコンベンションセンターです. |
初日の開会後,
Challenge of Plasma Science towards Future Medicine Workshop I・II
が行われ,今回のICRPが生命・医療へのプラズマ応用の周知に力を入れていることが窺えるプログラム構成となっていました.会議全体を通して,プラズマ
の応用に関する発表が多く,核融合関係の発表はあまり見られませんでした.
右の写真は,ポスター会場です.非常に広い会場だったため,通路も幅があり参加者はスムーズに会場を回ることができました. |
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13日に行われた,最初のポスターセッションでは,学部4年生の瀧本壽来生が発表を行いました.彼
の発表は,『Mesurement of the hydrogen negative ions temperature by using an
omegatron mass analyzer in sheet
plasma』というタイトルで,水素負イオン温度の計測をオメガトロン型質量分析器を用いて行うという研究についてのものでした.左の写真は彼の発表時の様子です.
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日に行われた,ポスターセッションでは,修士1年生の長谷拓也と博士3年生の飯島貴朗が発表を行いました.右の写真は長谷の発表時の様子です.彼の発表は,『Development
of cesium-free negative ion source by using sheet
plasma』というタイトルで,セシウムを用いない負イオン源の開発に関する研究についてのものでした.
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左の写真は
飯島の発表時の様子です.彼の発表は,『Production of fast plasma flows with a steady state high
density plasma in TPD-Sheet IV』というタイトルで,磁場拡散による高速プラズマ流の生成に関する研究についてのものでした.
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