真下先生の研究・教育の足跡
ここでは故真下先生の研究の足跡をご自身の研究室,さらに研究グループの発展との関連を含めて辿っていく。[ ]内は業績リスト中の論文の番号である。論文の内容は多岐にわたっており,単純には分類できないが,ここでは敢えて大枠で括った分類に努めた。
- 高周波誘電測定システム(twin-T Bridge)の構築による高分子希薄溶液の研究
(1968-1974)−早稲田大学岡本研究室配属から学位取得まで
- 希薄溶液から固体までの高分子鎖ダイナミックスの研究(1974-1978)−東海大学真下研究室の発足
- 時間領域反射測定(TDR)システムのリファイン(1978-1984)−米国滞在から帰国後のTDRシステム構築まで
- TDRによる水系の測定(1984-1996)−水系のTDR測定と真下研究室の拡張
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